家族のやさしさが形となってあらわれた

東広島市高屋高美が丘1丁目のAさん宅、庭をリフォーム

リビングに通じる段差のないサンルームとスロープ・手摺り

高美が丘にあるAさんのお宅。「車椅子のおばあちゃんの出入りをスムーズにしてあげたい」という思いから、土がむき出しだった庭にインターロッキングを敷き、リビングに入る段差をなくすためサンルームを設置。道路より高めにあった庭を掘り下げ、ゆるやかなスロープを作りました。

施工前

施工後

これにより道路からサンルーム、そしてリビングへの動線を確保。スロープはただ作るだけでなく、若田社長の経験で斜面の角度を車椅子で上がりやすくしました。スロープの縁はコテ仕上げで美しく、内側はハケ仕上げにし、車椅子が滑らないように工夫。インターロッキングは淡い色の3色使いで、落ち着いたやわらかいイメージに仕上げました。外から家の中が見えないようにと、丁度良い高さの目隠しフェンスも若田緑地建設と相談しながら決めたました。

車椅子の通りやすい角度に配慮したスロープ

明るい色使いのインターロッキング

「暑い時期にも関わらず、朝早くから夜遅くまで一生懸命作業をしてくれました。工事を依頼したときはできあがりの想像が全くつきませんでしたが、できあがってビックリ。思った以上に良いものになりました。スロープもとても上がりやすく本当に大助かりです。庭は土の時より水はけが良く、手入れも簡単。とても満足です。家の中は敷居の段差をなくし、手すりを取り付けてもらい使い勝手が良くなっておばあちゃんに大好評です」と話してくれました。

おばあちゃんのために何かをしたい…、そんなAさんの家族の思いやりと若田緑地建設の技術が今回のリフォームを成功させました。